おすすめはこれ!G2規格(パーカー互換)のボールペンリフィル(替え芯)を書き比べ

文房具

G2規格リフィルとは

元々はパーカーが自社の油性ボールペン用に開発したリフィル(替え芯)です。
後に国際規格として定義され、今では多くのメーカーから様々な種類のG2規格リフィルがリリースされています。
パーカー互換リフィル、パーカータイプリフィル、パーカースタイルリフィルなどとも呼ばれています。

今日は手持ちのG2規格リフィルたちを書き比べてみたいと思います!

今回紹介するリフィルたち


写真の上から順に、下記のリフィルとなっています。

  1. PARKER QUINKflow 1.0
  2. PARKER GEL 0.7
  3. PARKER GEL 0.55
  4. uni JETSTREAM 0.7
  5. uni JETSTREAM 0.5
  6. ROMEO easyFLOW 1.0
  7. Fisher Space Pen Bold
  8. Fisher Space Pen Medium

全リフィルの筆跡比較


こんな感じになりました。
では、ひとつひとつコメントしていきたいと思います!
※写真では「uni JETSTREAM 0.55」とありますが、実際は「0.5」の間違いです!

PARKER QUINKflow 1.0

G2規格のオリジナル、本家本元のパーカーのリフィルです。
「安定したインクフローで、インク溜りができにくい」「流れるようにスムーズで滑らかな筆記体験」という謳い文句ですが、個人的にはごく普通のボールペンだと感じています。
書き味は悪くありませんが、特別スムーズでもないし、時々インクのダマができたり、長期間使用していないと書き始めにかすれたりもします。
可もなく不可もなくと言ったところで、個人的にはこれがボールペンインクの基準となっています。
光を当てると赤っぽく光ります。

PARKER GEL 0.7

パーカーの水性ゲル(ジェル)インクです。
水性だけあって力を全く必要とせず、サラサラと軽い力で筆記することができます。
光を当てても反射せず、真っ黒でマットな質感です。
サインペンのような色なので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
個人的には書き心地も色も結構好きで、最近は良く使っています。

PARKER GEL 0.55

上の太さ違いなのですが、違いが分かりません。
どう見ても同じ太さに見えます。

uni JETSTREAM 0.7

みんな大好きなジェットストリームです。
説明するまでもないと思いますが、油性なのにサラサラと滑らかで非常に書きやすいインクです。
個人的にはもう少しねっとりしている方が好きなので、出番は少ないです。
光を当てると黄色っぽく光ります。

uni JETSTREAM 0.5

細くてカリカリした書き味です。
手帳などに小さな文字で書くには良いですね。

ROMEO easyFLOW 1.0

ROMEOは、文房具店「銀座 伊東屋」のオリジナルブランドです。
色も太さもパーカーのQUINKflowと似ています。
ただ書き味は全然違います。
油性ですがインクフローが良く、にゅるーっとペン先が滑るように書くことができます。
筆圧弱目で走らせるように書くのに向いていますが、インクの乾きは少し遅めです。
光を当てると赤く光ります。

ちなみにこのリフィルを作っているのはドイツのシュミット社です。
シュミットからも全く同じ「easyFLOW」が販売されており、そちらが本家で価格も安いのですが、ROMEOの方が入手性が良いです。

Fisher Space Pen Bold

フィッシャーのプレシュライズドリフィルの太字です。
充填された窒素ガスによってインクが押し出される仕組みなので、無重力や逆さでも書き続けられます。
書き味は加圧式なだけあって滑らかです。
粘度はQUINKflowとJETSTREAMの中間と言った感じで、程よく粘度があって、かつ滑らかで書きやすいです。
個人的にかなり好きなリフィルですが、太字はちょっと太すぎるのであまり使っていません。

Fisher Space Pen Medium

フィッシャーの中字です。
これが個人的に一番出番が多いです。
長期間放置してもドライアップせず、ダマにもならないしかすれもしません。
書き味が良いのはもちろん、いつでもどこでも書けるという安心感は大きいです。

フィッシャーにはG2規格用アダプタが付属

ところで、フィッシャーのリフィルはG2規格ではありません。
しかし、リフィルを単体で買うと、G2規格にできるアダプタが付属しているのです!

このアダプタをリフィルに装着すると・・・

G2規格リフィルに早変わり!
フィッシャーのペン軸だけでなく、数あるG2規格対応のペン軸のすべてで使うことができます。
すばらしいです。

おすすめはこれ

uni JETSTREAM 0.7

やはり万人におすすめできるのはジェットストリームかなぁと思います。
ジェットストリームは細いものも充実しているのが魅力の一つですが、0.7くらいないと滑らかな書き味は味わえないと思います。
なので、ここでは0.7をおすすめします。

Fisher Space Pen Medium

完全に個人的な好みですが、フィッシャーが一番おすすめです。
とても安定していることと、適度な粘度で書きやすいです。太さは中字がおすすめ。
無重力や上向きでも、極低温(-34.4度)から高温(121.1度)の環境でも筆記することができ、100年保管してもドライアップすることなく、水中や油面にも筆記が可能です。
実際に宇宙飛行士が宇宙で使用しているというところも浪漫があって良いです。

PARKER GEL 0.7

これは好き嫌いが分かれると思いますが、本当に軽い力でスラスラと書けるところ、マットな質感が他のインクとは違ってとても良いです。
普通のボールペンインクに飽きてしまった人、少し違ったインクを試してみたい人にはおすすめ。

最後に

いかがだったでしょうか?
同じG2規格のリフィルと言っても、書き味は様々です。
この他にも世の中には個性的なリフィルがたくさんあります。
G2規格のボールペンは、手軽にリフィルを交換できるも楽しみのひとつです。
この記事が気に入ったリフィルを見つける手助けになれば幸いです。
気に入ったペン軸に、気に入ったリフィルを入れて文房具ライフを楽しみましょう!

購入リンク

PARKER QUINKflow

PARKER GEL 0.7

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uni JETSTREAM 0.5

ROMEO easyFLOW 1.0

Fisher Space Pen Bold Black

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